保全活動地区紹介
氷見市 細越(ほそごえ)
ハトムギオーナー制度を通した都市住民との交流活動
種まき作業
収穫作業
- 市町村名
- 氷見市
- 地区名
- 氷見市細越地区
- 集落活動の団体名と代表者名
- 細越の郷営農組合 大平 誠一
- 集落数
- 1集落
- 水田面積
- 5.5ha(基盤整備棚田)
- 地区の現況
- 細越集落は市の南部、高岡市境に位置し、標高200mに棚田が広がっている。
- 地区の活動状況
- 細越地区では、35年前にハトムギを活用した焙煎茶や煎餅を開発・販売し、その後、JA氷見市によるペットボトル茶が製品化された。近年では美容ドリンク等の原料としても注目されている。平成20年からは細越ハトムギオーナーの会やJA氷見市を中心に県内外から約60名が参加し、種まき、刈り取り等の体験活動を行い、ハトムギの普及を図っている。